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はじめに

Symfony version
Language

symfonyのようなフルスタックフレームワークを利用することはWeb開発者の開発効率を向上させるためのもっとも簡単な方法のなかの1つです。

フレームワークは別のオブジェクトページャーやデータベース抽象化レイヤーの実装に取り組むことよりむしろアプリケーションのビジネスロジックに集中できるような多くの便利な機能をセットとして利用できます。 しかしながら、学習コストが発生します。 一夜で利用可能なすべての機能や組み込まれているすべての設定を学習する事態は起こりえません。

2008年の終わりに公開された実践 symfonyは初心者がsymfonyを学ぶためのすばらしい教材で、Web開発のベストプラクティスの実践方法もわかります。

プロジェクトを始めようとするとき、リファレンスガイドが必要になります。 リファレンスガイドは指でページをめくるだけで質問の回答が簡単に見つかる本です。 symfonyリファレンスはそのようなガイドを提供することを目的とした本であり、実践symfonyの内容を補います。 symfonyを使って開発をするときはいつもこの本を手元に置いておきましょう。 詳細な目次、用語の索引、各章の相互参照、表などのおかげで、この本は利用可能なすべての設定を見つけるためのもっとも素早い方法です。

筆者はsymfonyのリード開発者でありますが、ときどき特定の設定を探したり大きなヒントを再発見するためにこの本を読んだり眺めたりしています。 筆者と同じように読者のみなさんが毎日楽しく読んでいただけることを願っております。

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